「愛の不時着」のジョンヒョク(ヒョンビン)の兄・ムヒョクがしていた時計が
なぜ質屋にあったのか?
誰が質に入れたのか?
謎ですよね !?
ここでは、この「時計」の謎について、私なりの考えをご紹介していきたいと思います!
『愛の不時着』ヒョンビン兄の時計を誰が質に入れたのか?
兄・ムヒョク本人説
チョ・チョルガンの不正の秘密を掴んだムヒョクは、時計の中にその不正データが記録されたチップを隠していましたよね。
時計を質に入れて、不正が記録されたデータをチョ・チョルガンに見つからないよう隠したともとれる行動をとった人物は?
このことから考えられるのは、
時計の持ち主であるリ・ジョンヒョクの兄ムヒョク本人という説。
でも、何も質に入れなくても、他に隠す場所があるんじゃないの!?
と、この説を考えた時に思ったのですが・・・。
第2話の後半にも描かれたいた通り、チョ・チョルガンは部下であるリ・ジョンヒョクの家の偵察に出かけましたよね。
しかも本人が不在の時に家中を荒らしていました。
そのことから考えると、
チョ・チョルガンはムヒョクが掴んだ不正データを探すために自分の権力を悪用してムヒョクの職場や自宅など、ありとあらゆる場所を探すことが出来たわけです。
それを恐れたリ・ジョンヒョクの兄・ムヒョクは、不正データを隠した時計を誰の目にも届かない質屋に入れたということも考えられます。
質屋の人が「時計を預けたままで、お金も受け取らず何年もこのまま」というような話をしていました。
お金も受け取っていないのに、何年も取りに来ないということは・・・。
すでに亡くなってしまったヒョンビン兄・ムヒョクの可能性もある!
チョ・チョルガンの不正データを隠した時計を質に入れた人物
第1の仮説は、
時計の持ち主であるムヒョク本人という説。
兄・ムヒョクと親しくしていたマンボク説
第2の仮説は、兄・ムヒョクと親しくしていた耳野郎ことマンボクが質に入れたという説。
兄・ムヒョクが事故死する前に、不正データの存在をムヒョクから知らされていたかは不明ですが、何らかの形で一時的に時計を預かっていた。
そしてその後、チョ・チョルガンのさしがねでムヒョクは事故死。
仕事とはいえ、耳野郎として上司の要求を果たしたことで、友人ムヒョクを死に追いやってしまったマンボク。
そんなマンボクは、ムヒョクが亡くなった後、チョ・チョルガンが時計を探していることを知ります。
盗聴で時計に不正データが隠されていることを後から知るマンボク。
ムヒョクの死には時計が深く関わっているのだと悟ったマンボクは、自分が時計を持っているのが怖くなり質に入れお金も取らずに何年もそのまま。
ということも考えられます。
そして、7年後にその時計を質屋から買ったユン・セリが落してしまい、それをマンボクの子供が拾ってマンボクに渡します。
それが巡り巡ってリ・ジョンヒョクの手に。
物語としては、この説が深くていいような気がしますが、実際はどうなんでしょうか!?
武装車で兄・ムヒョクを襲った人物説
第3の仮説は、チョ・チョルガンの命令で兄・ムヒョクを事故死に見せかけ、武装車で襲った人物。
亡くなったムヒョクから時計がなくなっていたということは、その直前に誰かがムヒョクの腕から時計を外したという可能性も!?
武装車でムヒョクを襲った人物は、上司であるチョ・チョルガンから「時計」のことを聞かれて、自分が取ったと知られるのはマズイと思い、質に入れてしまった。
そして、その時計を誰が質に入れたのか判明するのを恐れ、お金も取らず足早に去っていき、時計は何年もそのままになっている。
という風にも想像できるのですが・・・。
うーん、これは、可能性としては一番低そうですね!?
第一の仮説である「ムヒョク本人」という説が有力かな!?と思うのですが、皆さんはいかがでしょうか?
その他にも、「愛の不時着」では気になることがありました。
15話で、チョ・チョルガンが死の直前にリ・ジョンヒョクに放つ言葉
「ムヒョクが死んだ時、お前の父親はなんで死の真相を追求しなかったと思う?とことん突き詰めたらそこにお前の父親がいるからだ」
といった言葉の意味も気になりますよね~。
この時計の中にあった不正データとも関係しているのでしょうか!?
謎は深まるばかりです。
まとめ
『愛の不時着』の劇中に出てくるリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)兄の時計を質に入れた人物について考察してみました。
さて、私の考えた兄の時計を質に入れた人物は
- 兄・ムヒョク本人
- ムヒョクと親しくしていた耳野郎ことマンボク
- ムヒョクを武装車で襲った人物
この中にいるかもしれないし、もしかしたらいないという可能性もありますよね!?
視聴後の視聴者の心の中に色々な疑問を残し、「何でなんだろう?」と疑問に思わせ、繰り返し何度も見せてしまうという魔力。
皆さんもハマってしまっているのではないでしょうか。