『朝だ!生です旅サラダ』の旅サラダガールズの一員として活躍中のタレント青木愛さん。
スタイルの良さからモデル出身と思われがちですが、実は元シンクロナイズドスイミング(現在の名称はアーティスティックスイミング)の日本代表選手!
それも、オリンピック出場も経験されているバリバリのアスリートなんです!
見えませんよね~。
そんな青木愛さんの気になるシンクロ時代を調べてみました。
また、オリンピック出場時や引退のエピソード、プロフィールもご紹介していきます。
男性ファンも多い青木愛さん。
ただ可愛いだけじゃない!心優しく芯の通ったアスリートの青木愛さんをご紹介していきます!
青木愛のシンクロ時代・オリンピック出場当時!
旅サラダガールズとして活躍中の現在の青木愛さん。
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シンクロ時代・日本代表選手に選出!
青木愛さんが元々シンクロナイズドスイミング(現在の名称はアーティスティックスイミング)の日本代表選手だったことは、ご存知の方も多いでしょう。
タレントとしてのイメージが定着している現在の姿からはシンクロ時代の青木愛さんは想像もつきませんよね。
シンクロ時代は、いったいどんな感じだったのでしょうか!?
気になったので、画像を探してみました。

出典:FINAシンクロワールドカップ2008
こちらは、21歳の頃の青木愛さん。
シンクロ用のメイクなので、今とはイメージが違いますが、青木愛さんのトレードマークとも言える笑顔は変わらないですね。
当時は、シンクロ日本代表チームの9人に選出されるほどの実力でした。
それもそのはず、21歳にして10年以上の経歴の持ち主。
青木愛さんがシンクロナイズドスイミングに出会ったのは、8歳(小学校2年生)。
才能が開花するのも早かったようで、シンクロを始めた2年後の10歳(小学校4年生)ではジュニアオリンピックに出場し見事優勝!
きっと生まれ持って運動神経が良かったのでしょうね。
シンクロを始めるキッカケとなったのは、よく遊んでもらっていた幼児教室のお姉さんがシンクロをされていたそうで、その影響で始められたとのこと。
子供らしいエピソードで現在の青木愛さんの笑顔から子供の頃が想像できますよね。
オリンピック 日本代表!
シンクロで日本代表チームに選出された青木愛さんは、2008年開催の北京オリンピックに出場しています。
北京オリンピック出場当時の画像がこちら

出典:公益財団法人 日本オリンピック委員会

北京オリンピック出場当時23歳でチーム最年少の青木愛さん。
愛くるしい笑顔は当時から変わりませんね。
こちらの立ち姿の画像は、別の大会出場時の画像。
立ち姿がカッコイイので、ご紹介します。

写真中央が青木愛さん。
身長173cmとチーム一の高身長。
スタイル抜群でかなり目立ちます。
それに、華がありますよね!
手足も長く、外国人選手に引けを取らないスタイルで、日本シンクロ界の期待の星でした。

出典:公益財団法人 日本オリンピック委員会
こちらは、北京オリンピックでの演技中の画像。
お顔立ちや表情から前列向かって左側が青木愛さんと思われます。
この演技でチームフリールーティン決勝に進出、5位入賞を果たします。
オリンピック後の引退の真相
でも、残念なことに青木愛さんは、この北京オリンピックの出場を最後に競技から引退。
引退の理由は当時は明かされていなかったようですが、後にご本人が語られていたこと。
それは、今は亡きお母さまのご病気が一因だったようです。
シンクロ時代の練習に次ぐ練習でお母さまと一緒に居られる時間が少なかったため、引退を決意されたのかもしれません。
引退後はお母さまの傍に居られるよう、地元の京都市でシンクロのコーチをされていたようです。
でも、オリンピックに出場した雄姿を見せることができて、親孝行が出来てお母さまも喜ばれたことでしょう。
青木愛さんのシンクロ時代の生活を資金面などでも支えたのがご両親。
どの習い事もそうですが、シンクロナイズドスイミングもかなりお金がかかるそうで
水着はオーダーで5万円。
メイク用品はセットで10万円。
そのうえ、大会などでの遠征費は自腹。
娘の才能を伸ばすためと、親心として娘の晴れ姿を見たい一心で頑張ってこられたのでしょう。
お母さまが亡くなられたことは残念ですが、オリンピック出場の夢を果たして、親孝行ができて良かったですね。
北京オリンピック後の引退に関するエピソードから、青木愛さんの優しさが感じられますよね。
青木愛のプロフィール
青木愛さんのプロフィール
生年月日:1985年5月11日 現在35歳
出身:京都府京都市
最終学歴:びわ成蹊スポーツ大学
身長:173cm
体重:59kg(2008年オリンピック選手時代)
血液型:A型
シンクロとの出会い:小学校2年生 京都踏水会水泳学園でシンクロを始める
中学2年生 井村シンクロクラブに移籍
シンクロ時代の成績:
小学校4年生 ジュニアオリンピックで優勝
2005年 世界水泳日本代表に選出
2006年 ワールドカップ日本代表として出場、チームが銀メダル受賞
2008年 北京オリンピックに出場 チームが5位入賞
活動:現役引退後は地元の京都市でシンクロナイズドスイミングのコーチを6年程務めた後、タレント、レポーターに転身
現在は、毎週土曜日放送のテレビ朝日『朝だ!生です旅サラダ』の旅サラダガールズの一員として活躍。
最近はyoutubeチャンネルも開設され、トレーニング動画を公開されています。
ぜひチェックしてみてください!
まとめ
青木愛さんのシンクロ時代とオリンピック出場時やプロフィールについてご紹介しました。
青木愛さんは8歳よりシンクロを始め、その2年後にはジュニアオリンピックに出場し優勝するなど、小学生にして早くも頭角を現していました。
23歳の時には北京オリンピックの日本代表選手に選出され、チーム一の長身を活かし演技に華を添え、見事5位入賞!
でも、残念なことに北京オリンピックを最後に現役を引退。
引退の一因は、今は亡きお母さまのご病気だったようです。
引退後は地元のシンクロチームの指導を6年ほど経験。
その後はタレントとなり、現在は『旅サラダガールズ』の一員として、持ち前の明るさと行動力を活かしてリポーターとして活躍。
幾多の困難を乗り越えても、愛くるしい笑顔を振りまく青木愛さん。
男性ファンが多いのも納得です。
私もファンになってしまいました!
